スイミー。
先日家族で行った「こどもの国」での一枚。紺色の絞り柄のTシャツを着ていた息子は、偶然にもこの日、団体で来ていた幼稚園のクラスTシャツと色違いになっていて「奇跡のスイミー」状態。旦那と「息子ちゃんスイミーみたいだね!」と遠目からずーっと凝視してしまいました。おそらく、いや絶対、息子も親譲りの「個性が際立ちすぎてむしろ浮いちゃってますけど・・」てな感じの性格なので、このスイミー状態ははむしろしっくりきていて納得。「自分は他と違う」と気付くだけならスイミーも話は完結しない。肝心なのは「自分の個性と、役割と協調をうまく反応させてはじめて奇跡が起きる」ということ。絵本の作者もその辺を子供に伝えたくてスイミーを描いたんではないか・・と勝手な推測をしたのだが。息子にもいつか奇跡が起きるように・・と願いながら久々にもう一度読んでみよう「スイミー」を!
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