キャラクター。
率直に言うと「自分のキャラ設定に戸惑っております・・」というのも近頃ワタシは何だか周囲から「良いお母さんキャラ」で見られているようで・・まぁ~それはそれで嬉しい限りですし「このまま誤魔化して行っちゃえ~!」なんて思ったりもするのですが、でも時々どうにも窮屈に感じちゃって。振り返れば幼少期は「隅っこで本ばかり読んでる影薄いキッド」で、学生時代は「将来が不安視される人第1位」に選ばれたガールで、社会に出てからは「自分探しをしている自分に酔いしれる自惚れウーマン」でした・・そんな女がひょんなことから正統な道まっしぐらに結婚・出産をし幸せな家庭を築けるなんて思ってもみなかったもので、当の本人も「驚き!桃の木!西城秀樹!」なんですよね~。リアルな話、実際のワタシの腹の中どんだけエグイか!ホントの性格どれだけ怖いかっ!アタマノナカどれだけ妄想でパンクしそうかっ!・・理性が働いてきたのでこの辺でとどめておきますけど、ワタシ的な理想の自分キャラは「遠くでスカしてほくそ笑んでる謎の女B」ってカンジですかね~。・・えっ?伝わらない?しかも何でBなのって?・・そうっすか~。でも2時間サスペンスで「犯人じゃないんだけど鍵を握っているっぽい女」っているじゃないですか、なんだか清楚だけど裏がありそうな女性だったり、諸々訳あってやさぐれちゃいました、みたいな女性。ああいう感じがイイんですよね~。でも一般的には「何だか面倒くさそうだぞ」っていうのと「別にいてもいなくてもいい」とあしらわれるのが常ですけど。でもワタシの様な「子持ちのモチ肌の常夏育ち」じゃ到底ムリかなぁ・・でも「本来自分が持っているキャラ」と「周囲が設定しているキャラ」って結構ズレが生じるケースも多いようで。まぁ、仕事や環境に応じて幾つも使い分けている器用な人もいるしね~。でも「天然キャラ」や「小悪魔キャラ」のような王道のモテキャラは一生涯縁が無い気配なので、ワタシはワタシを自覚して小道の雑草生い茂るワインディングロードを突っ走って行きますよ~!
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