呼吸。

「いやいや、待てよ
これがあと50年くらいつづく・・？」

甘いもので飽和された脳に
どこからともなく落ちてきた
カミナリのような言葉。

毎日の食事やおやつ。
体内時計に正直な起床と就寝。
ワタシなりに懸命な日常。

朝日がのぼり、夕日がしずむ。
人でにぎわい、街はかがやく。

一日一日はきっと奇跡で
いつまでもあるとは限らない。

そう思ったら、
伝えたいことが込みあげてきた。
ワタシのなかは
やり残したことで溢れていた。

呼吸するように表現したい。