朝のリレー。
谷川俊太郎さんの詩
「朝のリレー」が大好きです
子供のころ初めて読んだとき
まだ見ぬ世界を想像しました
そして地球はまあるくて
みんなつながっていて
どこへだっていけるし
なんでもできるんだ、と
ひとすじの光を感じました
日曜の朝、悲しさの中で
なぜかこの詩を思い出し
はらはらと涙がでてきました
この世界では今もいつでも
悲しいことがあって
多くの人が傷ついている
世界ではどんなことが起こっていて
どれだけの痛みや悲しみ、
憎しみや苦しみがあるのか
私は目をそらさずいたいと思う
現実をありのまま知りたいと思う
そしてできるだけ多くの人と
我がことと捉え考えて生きたいと思う
朝のリレーのバトンを
ぎゅっと握りしめて
今日もしっかり生きていこう
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