6年前の7月。

おかっぱ

2010年07月01日 09:31

今日から7月。あと数日で息子も6歳の誕生日を迎える。この時期になると思い出すのが、6年前の息子出産の思い出。予定日の10日前に「あれ?お腹イテェ~。」と思い、念の為産婦人科を受診しようと、真夏の日差し照りつける中、バスに乗りその後徒歩で産婦人科まで汗だくで到着。受診の結果「あ~。これ陣痛ですね。子宮口も開いてますからこのままお産しちゃいましょう~。」と言われワタシ唖然。入院準備もしていないし、心の準備もしていない・・ワタシは先生に「1回家に帰ってシャワー浴びて準備してきますわ~」と言ったら、80超えた白髪で仙人の様な風貌の先生はこう言った。「アンタは逃げかねないから絶対ダメ~」と。そう、ワタシは定期検診の度に「お産コワイっす!痛いのイヤっす!お腹切って麻酔したいっす!」と常々言っていたが、その度に仙人は「アンタは健康体だし、逃げてもムダだよ~。痛いのイヤなんて何を今さら・・」と、ことごとくワタシの願望を切り捨てた。そんな中で仲介役の旦那を呼んでワタシは旦那に諭され無事に息子出産。陣痛の間はワタシのバイブル「稲中卓球部」の作者が書いた「僕といっしょ」を読んで笑いながら時折激痛に耐えなんとか乗り越えました~!ベッドでマンガ読みながら陣痛に耐える妊婦・・看護士さん完全に引いてました・・旦那も呆れ顔・・息子よ、この話はもう少し大きくなってからじっくり話すね・・ 

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