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2012年03月12日

山田ズーニー。

「この方がもし自称・占い師ならばきっとワタシら夫婦は陶酔しきっていただろうな・・」と思うほどに今ワタシら夫婦の精神的なトコの大先生とも言うべき方がこの人山田ズーニーさん。山田五郎じゃないよ、キートン山田でもないよ、今一度耳に残し覚えておいてほしい「山田ズーニー」という名前。確かに一聞すると頭に思い浮かぶのは「?」の文字。そして名前からは性別も判明しないほどに怪しさ満点。ワタシだって未だに印象は「・・う~ん、名前がちと怪しいんだよね~。ローリー寺西だとかジャニー喜多川だとかリリーフランキーだとかと同じ類の正体不明臭がハンパないんだよね」とは思っていたが、旦那はその山田ズーニー氏の本をわざわざお取り寄せしてまで愛読しているくらいに今好きな作家らしい。そしてワタシはまだズーニー初心者なので市立図書館で借りてみる程度だが、それでも我が家は段々とそして確実にズーニーに侵食され始めている感覚があり旦那は会話の端々に「それってズーニーの本にもあったんだけどさ・・」というフレーズを挟む、いわゆる「ズーニー現象」が度々見られるのである。少しだけこの山田ズーニー氏について紹介してみると、この方は女性で過去には大企業で勤めていたという経歴を持ち、通信教育誌の元編集長で、文章をうまく書くにはどうしたらいいのか、どのようにしたら読み手に自分の思いを伝えられる文が書けるのか、などというコトに関してはプロ中のプロ。そして現在はこれまで培ってきた経験を講演や執筆によってワタシや旦那のような迷える子羊達に丁寧に分かりやすく教えているのだそう。そして書籍を読んでみると分かるが、本当に難しい説明は無く分かりやすい文章で「こういう時はこの方が相手に伝わりますよ」という内容が盛りだくさんである。そしてこれまでの経験を自慢するでもなく、自分の存在を誇示するでもなく、相手に寄り添っているような文章を書くズーニー氏をワタシは今日から先生いや大先生、いや師匠、いや教祖と呼ぼう!(・・ヤバイか)。でもワタシも趣味としてこのようなつたないブログを書いていても日々実感するが、ストレートに相手の心にストンと落ちるような、思っていることが伝わるような文章を書くのは至難の業。そして日本語は言葉一つで句読点一つで内容も印象も全く変わるので本当に難しいな、と痛感する。そして結果、論点がズレたり、誤解を生んだり、支離滅裂な文章になったりするのだが、こういう時にズーニー氏の言葉は「かゆい所に手が届く」的な役割を果たしワタシの文章のベクトルを修正してくれている。その言葉はきっとこのようなブログにも活かせると思うし作文にも論文にも、仕事のリポートや企画書を作成する時などにも、そしてメールや日常の会話をする上でもきっと役立つこと間違いなし。今まではテレパシーに頼っていたワタシもこれからはキチンと文章を学んで、会話も上手く出来るようになって相手にキチンと思いを伝えたいと思います~。・・んじゃ早速、学んだことを活かして一言。「あのさ、メイサも奈美恵も結婚早すぎ~!そして電撃でできちゃった婚なんて~!そして沖縄でニービチしてよ~」・・あれ?文章力関係ないか。そして奈美恵はもうTRFさんと別れちゃった?・・そしてズーニーさん、脱線ばかりの読者で何だかゴメンなさい・・。
山田ズーニー。



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Posted by おかっぱ at 10:50│Comments(0)ワタシノシュミ
 
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