holiday.
目的地も特になく
ひたすら炎天下のなか散歩する日
帰る道も、おつかいする子供のように
来た順路をお利口にもどるだけ
この際日焼けなんて気にしない
ただ、こうして健康に
歩けることが嬉しくてうれしくて
ありがたいなと感謝する時間
なんだか海外にいるみたい
まわりYナンバーばかりだし
鳥をみるように飛行機を見る
建物と建物の間からのぞく
空があまりにきれい
さぁ、どっちへ進む?思うままに
この道は車で走るにはもったいない
ゆっくり歩くとすんごく気持ちいい~
この橋、地元民の間では「赤橋」と言われるそうで
最近から私も地元ジラーしてそう呼んでます
夜はこわいこわい、昼はキレイキレイ
くねくねセクシーカーブの比謝川
一度カヌー下りしてみたい
近くにオサレなカフェもあるみたい
探検しがいのあるホットスポット
このバス停、いつも人がいない
ここから南側向く角度けっこう好き
いつものごとく、ペース配分間違えて
戻りの体力ほぼゼロなのでバスにて帰宅
実はバス内でサーターアンダギー2個を
こっそり食べてたのは内緒
長い距離を歩くと
はじめは疲れるけれど
だんだん、どんどん、ずんずん歩くにつれ
自分の悩み、考え事、悪い性格が
一枚一枚はがされる感覚になり
あるときスーッと身軽になって
めったに味わえない清々しい体感を
知ることがあります
その瞬間、
なにものでもない私となり
誰にも、何にもとらわれることない
ただ純粋な思いがポッと出てきてくれるんです
やっぱりまた会いたいな
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