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2012年10月07日

微熱のひとりごと。

10月に入ってからワタシの環境は一変した。そしてとっても嬉しいことと、とっても嬉しくないことが重なった結果、珍しく風邪を引いてしまいました。精神的にもかなりダウン。「この一週間は誰かにくれてやるぅ~」と思わず呟く。巷は三連休でごった返して賑わっているはずなのに、ワタシは今日も家から一歩も出ずにマスク姿で一人黙々と手を動かしています。色んな事が起こって心身共に自分がフラフラしている時は“手を動かす”に限る。パソコンをパチパチするも良し。本のページをパラパラするも良し。そして今日のワタシは一日中ハサミを手に持って淡々と作業をこなしていました。もうすぐ娘ちゃんの運動会があるということでワタシはプログラム作りを率先して行うことに。でも父兄の中には「プログラムなんていらないんじゃないの、今年は省きましょ」という鶴の一声なんかもあったりして。みんなが鶴の一声に飲み込まれそうになった時に、ワタシは意を決して「プログラムは絶対あったほうがいい。何ならワタシが家で作ってくるから」と思わず言ってしまった・・半ば売り言葉に買い言葉だったが、投げ出すわけにもいかないし「風邪ひいて大変でしょ、アナタ出来るの?」みたいな空気をバサッと一刀両断したかった!ワタシの気持ちは「運動会の夜明けぜよ~」と脱藩した坂本龍馬のつもりだったが、逆に鶴の逆鱗に触れただけらしい・・そしてキレ味が悪かったのは風邪のせいでもなくワタシが剣を磨いていないから。でも思ったことを口に出すだけではなく、実行も伴わないといけないと最近痛感したからいい機会かも。そして運動会だけでなく、日常に起こりうる出来事は、初めは「子供の為には・・」とか「みんながきっと喜ぶはず・・」という主体から始まるのに、段々と時間が経過するにつれみんな話の論点がズレたり、主旨が替わったりして「私の希望は・・」とか「あれは面倒だからやめよう」となるのだろうか。運動会は子供の喜ぶ顔がやっぱり第一。走って滑って転んで・・のキズも頑張った勲章。そして喜びを支える作業は始めから終わりまでプライスレス。そしてその他の出来事も“反対の時に雄叫びをあげる”のではなく“賛成の時に拍手と賞賛”を分かち合いましょうよ。・・ありゃ?運動会っていうミクロな話から、社会的なマクロな話題にピョ~ンと飛んじゃったね・・マクロな思いや願いは風邪のせいか、それともこの心地よい夕暮れのせいか。温かいお茶と羊羹食べて今夜はぐっすり休みます・・明日にはきっと元気になってドライブ~♪
微熱のひとりごと。


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Posted by おかっぱ at 17:58│Comments(0)キュウジツ
 
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