2012年12月23日
ツリーの前で。
夏の街灯に虫が寄ってくるように、クリスマスツリーの明かりに段々と近づくワタシ。早く年賀状を書かないといけないけれど、このツリーの明かりだけで過ごしたいから他の照明をつけるわけにもいかず。ボーっとしながら一人シャンパンゴールドの明かりと、コーヒーの香りと、程よい眠気を味わっています。気温も次第に寒くなり、年末は何かと要り用で財布も冷え込んでくる。でも心はホッと温かい。そのギャップは毎年味わうけれどもやっぱり嫌いじゃない。そして今年の年末は“ホッと温かい”に加え“キラッと光る”小さな志を育ててみる。嬉しいこと、悲しいこと、一人で挑むこと、みんなと協力すること。もう少しうまく出来ると想像していたのに、全く及ばなかった自分がいた時。けっこう調子のいい時に、ガクンと肩を落とすような出来事があったり。そんな時にもかろうじて希望はあって、心の中には助けてくれる存在がある。毎日同じことを繰り返しているように見えても、刻一刻と日々は変化し、人はそれに添うように変わる。たおやかに、しなやかに変化する。そしてワタシも変わりたい。周りを幸せに笑顔にできる人間でありたい。・・クリスマスツリー相手に素になってしまう夜。


Posted by おかっぱ at 00:22│Comments(0)
│ニチジョウ