2013年01月13日
雨の日曜日。
時折ピューッと吹く突風のような雨風にさらされながら、今日はとある作品を見るために宜野湾市の佐喜眞美術館へ。今日の午後2時頃のあの一帯は成人式の若者で埋め尽くされ、それをじっと見守る警官の方々と、祝う関係者の皆様方で、それはそれはおいそれと近寄れない光景でした。「せっかくのハレの日に雨なんて・・」と晴れ姿や晴れ舞台の心配をしながらも、おせっかい市民は渋滞をくぐり抜け目的地へ到着しました。
お目当ての作品は、実際に見ると繊細で驚きました。メッセージの強さうんぬんではなく、紅型の艶やかさやシンメトリーの緻密さに心を奪われました。足を運んでみて初めて気付くことがあり、足を運んでいる自分と向き合える空間が、そこにはある。絵や展示品を見るだけではなく、佐喜眞美術館が「ここにある意味」を考えるのも大切なプロセスではないでしょうか。
外に目をやると、カラフルなヘアスタイルや和服姿で雨の中パレードする新成人がいました。そして美術館の絵の中にはこの地で起こった残虐な光景が描かれていました。どちらも事実であること。この時代とあの時代の紛れもない現実であること。双方のあまりのギャップに心の収集は未だつかないけれども、平和の上にあぐらをかいてちゃいけない、と今日は強く感じました。
自分の未来さえも自分で予想つかないのが日々であり、だからこそそれを更新し続けてていくことがワタシの喜びであり幸せだと思います。今日は信じられないサプライズな出来事があり、ワタシは想像以上の喜びに包まれています。心底嬉しいことを味わうと、人はなかなか寝付けない・・。

お目当ての作品は、実際に見ると繊細で驚きました。メッセージの強さうんぬんではなく、紅型の艶やかさやシンメトリーの緻密さに心を奪われました。足を運んでみて初めて気付くことがあり、足を運んでいる自分と向き合える空間が、そこにはある。絵や展示品を見るだけではなく、佐喜眞美術館が「ここにある意味」を考えるのも大切なプロセスではないでしょうか。
外に目をやると、カラフルなヘアスタイルや和服姿で雨の中パレードする新成人がいました。そして美術館の絵の中にはこの地で起こった残虐な光景が描かれていました。どちらも事実であること。この時代とあの時代の紛れもない現実であること。双方のあまりのギャップに心の収集は未だつかないけれども、平和の上にあぐらをかいてちゃいけない、と今日は強く感じました。
自分の未来さえも自分で予想つかないのが日々であり、だからこそそれを更新し続けてていくことがワタシの喜びであり幸せだと思います。今日は信じられないサプライズな出来事があり、ワタシは想像以上の喜びに包まれています。心底嬉しいことを味わうと、人はなかなか寝付けない・・。

Posted by おかっぱ at 23:26│Comments(0)
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