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2013年02月03日

ミサゴとアオサギ。

あれは火曜日だったっけな、もしかしたら水曜日だったかもしれない、その日、旦那と久しぶりに会話をした。といっても30分にも満たない時間だったと思う。連絡事項や挨拶以外は最近まともに会話してないな~と思っていた矢先だったのでありがたかった。けれども会話の内容は思わぬ方向へ進んでしまったのはナゼなんだろう?ワタシは先日ニュースで知った、とあるミュージシャンの行動について「メッセージ性があってとてもいいね」と旦那に言った。けれども旦那は「そら、やっちゃいかんだろ」と真逆の意見を言った・・。ムムム~、この時点で雲行き怪しげ・・旦那いわく「ミュージシャンというのはメッセージを歌に込めてこそミュージシャンなのであって、そこをまた直接的に主張されちゃうと、何というか“立ち戻ってしまう”から歌が意味をなさなくなってしまうのでは」と声高に言っていた。対してワタシは「あれは直接的じゃないし、ひとりの人間としてああやって主張するのはアリだと思う」と言ったりしたと思う。エスカレートすると、そもそもの「賛成」や「反対」のところからお互いに意見が違っていたりするので、あれ以上は話が進まなかった・・でも折衷点を見つけ出そうとお互いの意見をふまえた結果「沖縄の未来を真剣に想っている」ということだった。「今に違和感を感じている」というところも一致していた。そしてワタシは、もしかするとあれは自分の意見じゃなかったのかもしれない。借りてきた誰かの言葉を用いて、誰かの思いに便乗しているだけなのかも。それこそあのミュージシャンに牽引してほしい、みんなと同じ思いを共有したい、という勝手な空想だったかもしれない。

県外の友人からは「そんなところに住んで危なくないの?いつもニュースになってるじゃん」と心配の声をいただきました。ありがたい心遣いです。確かにあの機体は「あぁ、いるね」と見慣れるほどになってきました。と同時にそんな自分にも驚く次第です。そのようになってくると、冷静に「あれはどうなっているのか」とまじまじと、しかと、ありありと見てやろうと思います。無視、はいけない。そう思う今日この頃です。

時々、家の近所の空を大きなアオサギが悠々と飛んでいます。この季節の渡り鳥で、飛行ルートは世界中だそうです。あんなミサゴやこんなミサゴもいるけど、キレイなアオサギやシロサギもいるよ、宜野湾の空。
ミサゴとアオサギ。


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Posted by おかっぱ at 07:04│Comments(0)キュウジツ
 
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