2010年03月05日
マイ娯楽。
最近のワタシの楽しみは「落語を聞くこと」。とは言っても本当の落語じゃなく、幼児向けの「えほん寄席」という本があってそれに付いているCDを絵本をめくりながら聞くというもの。「落語は本土の方が、多くは年配の方が聞くもの」と沖縄素人目線で思っていたが、兼ねてから自称落語愛好家の旦那は「落語は大衆娯楽だからねぇ~。ちなみにオレは小さい頃から聞いてたよ」だと。聞きなれないべらんめぇ調の江戸言葉に耳を傾け、全ての言葉を理解するのはワタシには至難の業。しかし、聞けば聞くほど奥深く味わい深く何故か誇らしい。そしてテレビの漫才やコントとはまた違う後を引く笑いがとても心地よい。「あぁ、あそこも面白かった、あ、そうか、あれはこういう意味だったのか」と何回も聞きたくなるような話し方と内容と噺家の魅力。落語の世界に入門したてのワタシですが末永くお付き合い出来ればこれ幸いですなぁ~。

Posted by おかっぱ at 15:42│Comments(0)
│アタマノナカ