てぃーだブログ › ころこりほりほる2 › アタマノナカ › 野放し教育。

2010年05月28日

野放し教育。

常日頃からワタシが子育てに関してポリシーを持っているとすればこれ「野放しにすること」。でも近頃はそうも行かなくなってきた。防犯上も教育上も、そんなこと言ってたら角度変えれば放棄とか管理不足とかいう言葉が真っ先に出てくる印象が社会にあるから。この辺は説明するのも実践するのもなかなか難しい所が多々あり、周囲に納得してもらうのも、ちと苦労する。少なくともワタシは幼少から「自然の中に野放し」にされて育ったし、それが今となっては宝になっている。社会の中にも結構野放しにされていた環境にあったので、いい大人に出会えば「師匠」になり、その逆の大人は「反面教師」となって、ワタシの後の人生で糧になっていると思う。「そういう経験を息子にもさせてやりたい」と思う意味での「野放し」なのだが、我が家が住んでいる所は自然も少なく、社会も狭く感じる。今現在は野放しどころか子供を「囲っている」状態なのが現実。息子の将来の夢「世界中を飛び回って恐竜の化石を発掘するんだ!」という夢をどうやったら見守って育てられるのか・・そしていつまで「野放し教育してます!」と堂々と宣言できる親でいられるのか・・その辺悩ましいですな・・野放し教育。 



同じカテゴリー(アタマノナカ)の記事
0 or 2.
0 or 2.(2015-03-31 14:07)

study.
study.(2015-02-17 01:33)

スタバの夜。
スタバの夜。(2014-12-10 08:51)

1/47
1/47(2014-08-05 12:53)

8月の乱。
8月の乱。(2014-07-24 07:16)

woman.
woman.(2014-07-17 05:48)


Posted by おかっぱ at 10:36│Comments(0)アタマノナカ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。